日記・コラム・つぶやき

ある夏の日

夕立の日、大雨と雷が強い中、帰宅したところ・・・。ガレージに1匹のセミの幼虫がゆっくり、ゆっくり塀を上っていました。

はじめての光景に驚き、感動し、あわてて子どもたちを呼びにいき、幼虫が上っていく様子をしばらく観察。

どこまでもどこまでも上る幼虫に雨風は容赦なく降り、何度も壁から落ちては再び壁を上っていた幼虫でした。

屋内へ避難させ、成虫へなっていく姿を見たかったのですが、頑張っている幼虫の強さに手を出せず、無事セミになることを願いながら一晩がたちました。

朝、幼虫が上っていた壁を見渡すも幼虫の姿はなく、残念に思っていたとき、足元にセミの抜け殻が・・・。Photo

図鑑に載っているように、高い木にも壁にも、上れなかった幼虫でしたが、無事セミになれたようで抜け殻を見ながらしばらく感動。

夏の暑さを助長するような感じを受けるセミの鳴き声がこの日だけは、誕生の喜びの声に聞こえ、幸せを感じました。

日頃は、のんびりの子どもですが、その日ばかりは朝食も忘れ、日記を書いていました。

小さな出来事でしたが、ひと夏の大切な思い出ができました。

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第43回日本PT学術大会 日記

Photo 5月15日から17日に『第43回 日本理学療法学術大会』理学療法士のTotal Quality Management ~時代が理学療法士に求めるものは何か!~ が開催されました。事務所からは15日に鈴木、田尻、竹内が参加しました。三人いたにも関わらず、博多駅から会場までが分からず迷っていると、学院の1期上の先輩に偶然出会い、バス乗り場から会場まで連れて行ってもらいました。会場について受付をすると諸先生方に沢山お会いし、ご挨拶することができました。

後日聞いた話ですが、「私たちがうろうろしていたのをよく見かけたけど、会場では見たかなぁ・・・」と聞いたぞ!!と代表に言われました。ちゃんと聞いて、学んだり考えたりしたのにおかしい・・・。 今回の学会では企業戦略、経営などの話がありました。事務所でも企業より講師を招いて営業について学ぶ機会もあり、とても興味深い話を聞くことができました。会社や個人のビジョンを明確にし、医療職という肩書きだけではなくサービス提供者として顧客満足度を考えていくことの大切さを改めて感じました。今回、発表がポスターのみで、セッション毎に傾聴しやすく、かつ質問も多く、活発な意見交換の場だったと思います。今後も学会、研修会などに参加し、世の中の動向をしっかり見ていけるようにと思いました。

【参加者の一言】

鈴木:長住先輩、会場までの誘導ありがとうございました。それから、バス代まで。このブログを拝見されたら是非ご連絡ください。次回の学会でもお会いできると嬉しいです。

田尻:久しぶりのスーツに久しぶりのラーメン。汁が飛ばないようにと緊張しながら辛いラーメンを頂きました。頭を使った後の食事はとても美味しかったです。

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2008GWの一コマ

ガソリンも高いし、人も多いし近場でどこかないかなぁ・・・??と思案し県内の名所を訪ねよう!!とのことで『通潤橋』へ出発。道中、子供と一緒に歌って良い気分だったのですが、くねくね、くねくねの山道になんだか気分が悪く5歳の娘は黙り込んでしまって。山道を進んでいく途中では車を見かけることもなく、『やっぱり、G.W.にはこういうところにはこないんだろうね』と話しながら目的地に到着。驚いたことに駐車場は車と人の山。中には関東のナンバーも。

橋のそばまで行き、写真を撮って、橋の上に上ってみると、すごい迫力!! 橋を渡りきるとその奥には『つり橋』との看板が。5歳と3歳の娘の手を引きつり橋のほうへ。竹やぶの中を何度も上り下りを繰り返しましたが吊り橋はどこですか??状態。『←滝つぼはこちらから』の看板が見えたころ、3歳の娘がぐずりだしたのでやむなく引き返すことに。後からスタッフ(通潤橋がある旧矢部町出身)に聞いた話ですが通潤橋から滝つぼまでの距離を2倍したほどのところに吊り橋があるとやら・・・。5歳と3歳には絶対に無理だったようです。

戻ってみるとたくさんの人がカメラを構えて橋のほうへ視線を注いでいました。Photo 同時に『ごぉーっ』と勢いよく放水が!!なんだかとても感動しちゃいました。後から案内板をみると『14時放水予定』と書いてあることに気づいて。何気に来た上に、放水を見ることができ地元の歴史に触れた良い一日でした。http://www.town.yamato.kumamoto.jp/ka/syokokankoka/kanko/tujyunkyo.jsp

他のスタッフから・・・ちなみに我が家の息子は、当時4年生で社会科見学に通潤橋を訪れ、放水と同時にビックリして自分の水筒を橋の上から落としてしまって!!残念

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「春の風にご用心」

暖かく過ごしやすいこの季節が来ると、三年前のことを思い出します。その日は良く晴れた、まさにお洗濯日和。(ぽっかぽか・・)朝から洗濯物をたくさん干した、お昼頃~「バタン」と大きな音で部屋のドアが閉まる程の突風が家の中を通り抜けていきました。(やばい!)

二階のベランダの洗濯物が気になったので階段を駆け上がると案の定、洗濯物が2~3枚飛ばされ、庭先に落ちていました。(やっぱり)飛ばされた洗濯物を取りに行き帰って来たのはいいのですが、何か違和感が・・・。干していたはずの布団がありません。(えっ)

一階に落ちている様子もなく辺りを見渡すと、なんと電線に引っ掛かっているではありませんか。風の悪戯?でした。(唖然、布団が吹っ飛んだ!?)Photo_2

すぐに業者の方に連絡し、クレーン車で布団を取ってもらいました。今では笑い話ですが、その時は驚きととても恥ずかしい思いをしました。(やれやれ。。)皆さんは、布団が飛ばされないように気を付けて下さいね。(ホントですよ。)

Photo 

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3月1日

3月1日、三歳の娘がお雛さまの絵を描いていました。私が「お雛さま描いてるね。」と声を掛けると「だってうちはお雛さま出てないじゃん。どうして出さんと~?かわいいのに・・・。」と。気になってはいたのですが、お雛さまを出すタイミングを失っていて「今年はもう飾らなくてもいいか・・・。」と思っていた矢先に娘から言われてしまいました。 私には幼い頃、母親と一緒に毎年お雛さまを飾っていた記憶があります。お雛さまが部屋に飾ってある時は、なぜかワクワクしたものです。幼い時の記憶や思い出は、とても大切なものです。 時には、子供の頃の嬉しかったこと、楽しかったことを思い出しながら、子供と接する時間が必要だと思いました。 このあと、慌ててお雛さま飾ったことは言うまでもありません。

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