「体力について考える」
熊本住まいづくり研究所では順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ医学研究室の上野めぐみ先生をお招きして、スタッフ間での勉強会を開催しております。2月開催の一場面を!
私たちのような保健医療福祉の分野で活動する職種にとっては、常に高齢者や障害者へのアプローチが中心となる場合が多いと思われます。ということで、まずはトレーニングの科学的基礎知識を学ぶ必要があるのでは、という視点からこの勉強会が始まっております。
表題は ~体力について考える~であり、
ⅰ 体力の概念、体力の構成要素
ⅱ 体力測定法
ⅲ トレーニング論
ⅳ 運動処方学、リスク管理知識 とシリーズ化され、去る2月3日は
上野先生来熊3回目、全身持久力のトレーニングについて勉強をしました。全身持久力についての講義の後、実際に私たちも体力測定をしてみましょう。となり、スタッフ全員が「踏み台昇降測定」にて全身持久力の体力測定を行ってみることになりました。11分の間、「森のくまさん」「ドレミのうた」などの動揺曲に合わせ、踏み台を昇降していきます。
「ややきつい」に達したときに自己申請、昇降をストップします。ストップした者は・・・年齢順のようでした(ちなみにスタッフ年齢47歳~31歳、上位3名が途中ストップでした)。
踏み台昇降終了後、脈拍を測定、その後は計算式にあてはめ体力診断終了であります。
翌日は看護師約1名が強度の筋肉痛となり、ふくらはぎの痛みを訴えておりました。この日2月3日は節分。
今年は南南東が吉方とのこと。
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